沖縄の海で遊ぶときに気を付けて欲しいこと

沖縄の海で遊ぶときに気を付けて欲しいこと
沖縄に行って海に行かない方はまずいないと思います!バナナボートやシュノーケリングなどのマリンスポーツをがっつり楽しみ方もあれば、浜辺をお散歩するゆったりな楽しみ方もありますよね。
ですが、海には危険がたくさんあるということも忘れてはいけません。軽い気持ちで海に入れば、最悪の場合命を落とすような大事故に巻き込まれることもあるんです。
今回は、沖縄の海で楽しく遊ぶために守って欲しいこと、気を付けて欲しいことをいくつかまとめてみました!海にレジャーに行く前に、しっかり読んでいってくださいね!

日焼けは火傷!


日焼けはれっきとした火傷です!しばらくして焼けた肌の皮がはがれてくるのは傷のかさぶたがはがれてきているのと同じなんです。なので、女性ではなくても日焼け対策はしっかりするようにしてくださいね。
肌が弱い人の場合、健康的な小麦色に…を通り越して肌全体が真っ赤に腫れ上がってしまう場合もあります。痛み、熱が出たり、酷いと頭痛や嘔吐などの症状を引き起こす場合も…。ひどくなった場合は「たかが日焼け」と思わず医療機関を受診してくださいね。

一人で行動しない!


本格的なダイビングでは単独行動ではなく二人、バディでの行動が基本です!それと同じように海で遊ぶときには一人ではなく二人以上で行動するようにしましょう。そうすることでどちらか一方に何かあったときにすぐに気づく・助けを呼びに行くことができます。
万が一友人や家族が溺れたりした場合、自分一人で助けに行くのではなく必ず周囲の人やビーチにいるライフセーバーに助けを求めましょうそのためにも、人の少ない場所にはいかない、ライフセーバーがいる所を確認しておくなど事前チェックが大事です!

お酒を飲んだら海に入らない!


お酒を飲んだら海には絶対に入らないようにしましょう。そんなの当たり前だよと思うかもしれませんが、アルコールを飲んで海に入った結果亡くなるという事故が毎年必ず起こっています。
まず、日差しの強い浜辺にいることで汗をかき、体は軽い脱水状態に。その状態でアルコールが入ることでいつもよりもアルコールが回りやすい状態ができてしまっているんです。いつも同じ量を飲んでいても、いつもより酔いやすくなっているということなんです。
少ししか飲んでないから大丈夫だよ!と言うのは大間違いです!アルコールのせいで判断力も反射神経も鈍っています。浅瀬でも溺れる可能性がぐんと上がります。