【アレンジレシピも!】海ブドウの美味しい食べ方レクチャー!

【アレンジレシピも!】海ブドウの美味しい食べ方レクチャー!
プチプチ食感と名前の通りブドウのような不思議な見た目が面白い、沖縄名物としても大人気の『海ブドウ』!沖縄県内の居酒屋やレストランには必ずといっていいほどメニューにラインナップされているくらい大人気なんです。お土産に買って行ってももちろん喜ばれるので買って帰られる方も多いです。
そんな大人気沖縄名物の海ブドウについて、保存方法やアレンジレシピなどをご紹介していこうと思います!

海ブドウってそもそも何?


まるで何かの卵のような見た目をしていますが、海ブドウとは海藻。正式名称は『クビレズタ』と言います。海藻なのでカロリーが低いのはもちろんのこと、ミネラルやカリウム、マグネシウム、食物繊維など様々な栄養素が豊富に含まれているんです!そのため別名『長命草』と呼ばれることもあるんですよ。

海ブドウの保存方法

「海藻なら冷蔵庫に入れておかなきゃだよね」と当たり前のように思ってしまうかもしれませんが、実は海ブドウは冷蔵保存は絶対にNG!冷蔵庫に入れると実が萎んでしまうんです。
海ブドウは必ず常温保存!20℃~25℃の直射日光が当たらない場所で保存するようにしてください。

漬けもNG!

タレに漬けて漬けにしたら美味しいかもと思うかもしれませんが、水やタレに長時間付けても海ブドウの実が萎んでしまうんです。醤油やポン酢などタレにつけて食べる場合は、お刺身の様に食べる直前につけて食べましょう!

海ブドウアレンジレシピ


お刺身スタイルでタレに付けて食べるのが一般的な海ブドウですが、せっかくなら色々な食べ方で楽しんでみませんか?
買って帰った海ブドウでお家で簡単にできるアレンジをご紹介します。

玉子焼きにイン!

海ブドウって基本的にそのまま食べるアレンジレシピが多いですが、初めにオススメしたいのは『海ブドウ入り玉子焼き』です!
沖縄の居酒屋でも出されることがある海ブドウ入りの玉子焼き。プチプチとした食感と塩気が絶妙にマッチして優しい味の一品に!普通の卵焼きを作るときと同じ要領で、間に海ブドウを入れて巻くだけの簡単アレンジです!

定番海ブドウ丼!

定番の食べ方の一つである『海ブドウ丼』も簡単にできるオススメアレンジです!沖縄にも人気の海ブドウ丼のお店があるのでご存じの方も多い食べ方かもしれません。
海ブドウをどっさり乗せた中央に卵黄を落とすのがポイント!濃厚な味わいを楽しめます。また、追加すると美味しい具材は「とろろ」!卵黄ととろろと海ブドウがご飯にばっちり合いますよ!

海ブドウ×バニラアイス!?

実は商品として発売しているメーカーもあるのが「海ブドウアイス」なんです…。合うわけないと思うかもしれませんが、海ブドウの塩気がバニラアイスの甘さを引き立て、すっきりとしていて濃厚な味わいに!
ソフトクリームではなくても、市販のバニラアイスを少し柔らかくなるまで溶かしてその中に海ブドウを混ぜるだけで海ブドウアイスに!食べる直前に、粒がつぶれないように優しく混ぜるようにしてくださいね!